ドラッグストアへの転職
ドラッグストアの薬剤師は新卒でも30万円以上の月給がもらえる、いわば高給職です。ただドラッグストアは土日も営業している客商売のため、休日や勤務時間が不規則になりがちです。
仕事内容は調剤をメインに任せられますが、忙しい時間帯にはレジに入り会計したり、品出しを手伝ったりもします。
また薬剤師ではない一般のアルバイトやパート従業員に薬に関する指導を行ったりもするでしょう。
ただこれは一般論です。
実際にドラッグストアで働いてみると「思っていた仕事と違った」という事例はよく聞きます。
そこで当サイトではドラッグストアへ就職や転職した人たちに話を聞き、その実態を記事にすることにしました。
これからドラッグストアへの転職を考えている薬剤師の方たちの指針になれば嬉しい限りです。
内海さん/30代/東京都
勤務歴/病院薬剤師5年、調剤薬局2年、ドラッグストア2年
私は30代の主婦です。今は、夫と子ども二人の四人暮らしです。今は家事育児と仕事の両立を目指して、仕事をしています。
調剤薬局を退職して転職を決意
転職理由は、自宅から遠く通いにくかったのと、勤務時間が長かったのが転職の理由です。街中にあるクリニックビルなので、会社帰りでも通院できるように夜遅くまで診察を行っていた病院が多かったです。なので、自然、薬局も夜遅くまで開けなければならず、当時の勤務時間では家事育児との両立は困難でした。
ドラッグストアへ転職
その時見つけた、近所のドラッグストアに転職することになります。
転職というか、復職というか、パートですが・・(´Д`;)
ドラッグストアのお給料
ただ普通のパートに比べれば倍以上の金額がもらえているため、全然OKですが。
薬剤師としてのスキルアップは業務が単純なためできそうにありません。
でもお客さんとのコミュニケーション能力は以前の職場よりも鍛えられています。
ドラッグストアの人間関係
ドラッグストアに転職して意外だったこと?
薬剤師は職場や待遇によって、パートや正職員などいろいろな働き方ができます。
そのため薬剤師の免許を持つ主婦の方は、家事・育児と仕事のバランスを考えて働きやすい職場を探すのが良いと思います。